堺市 和泉市や泉大津市、高石市、忠岡町など泉北エリアを中心にで注文住宅やリノベーションを提供しているSunnyday工務店です。
先日イケダコーポレーションさん主催の木質繊維断熱材の新築工事現場での勉強会に参加してきました。
Sunnyday工務店でも使用しているこの木質繊維断熱材は高い断熱性能を持っているだけでなく、暮らしていく中で多くのメリットを持っています。
他の建築会社さんとの意見交換や施工技術の向上への忌憚ない意見が多く出た勉強会となりました。
ここではそんな勉強会の内容を少しまとめてみたいと思います。
家づくりをお考えになっている方の参考になれば幸いです。
熱容量|木質繊維断熱材のメリット
夏季、屋根温度は70℃にもなると言われています。
そんな熱くなった屋根や外壁から室内の温度を守るのが断熱材です。
そんな断熱材には数多くの種類があるので、今回勉強会の主役となった木質繊維断熱材は『夏』に強いと言われています。
大きな熱容量を持っていることがその理由です。
熱容量は少しイメージしにくいかもしれませんので、少し補足すると。
温度[単位 1]を上げるのに必要な熱量のことを言います。
熱容量が小さいものは早く簡単に温度が上がり
熱容量が大きいものは遅くなかなか温度が上がりにくい
ということになります。
熱容量の実験装置
現場にはこんな実験装置が持ち込まれ「熱の侵入を防ぐ実験」が行われました。
ハロゲンランプを付けて約1.5時間後の様子です。
現地に滞在している間、温度はさらに上がり、熱の侵入を許してしまっていました。
熱伝導率と熱の侵入を防ぐことは実は直結していないということがこの実験でわかります。
そしてこの左から2つ目が木質断熱材です。
夏季昼間70℃にもなる屋根や壁からの熱の侵入を11.5時間遅らせることで室内の快適な温度を守り続けることができます。
この大きな熱容量によってもたらされる断熱効果が夏に強い断熱材と言われる理由の一つです。
勉強会開催のお礼
コロナ禍ということもあり、最小限の人数、細心の注意を払いながら主催いただきましたイケダコーポレーション様、
また現地にて当施工例をもとにご指導いただきました
Eee works一級建築士事務所 日下 洋介様
株式会社 木又工務店 木又 誠次様
ありがとうございました。
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