堺市 和泉市や泉大津市、高石市、忠岡町など泉北エリアを中心にで注文住宅やリノベーションを提供しているSunnyday工務店です 。
断熱性能について皆様の意識が高まっていると感じます。
良いお家を建てたいと考えていますSunnyday工務店では、そのことを嬉しく思います。でしかし材質にまでお考えの人はまだまだ少ないように思います。
『熱』は少し複雑です。
今回、難解な熱についてできるだけわかりやすく紹介していきます。
学者ではないので意図しない部分は説明を省略などしています。ご了承ください。
一年中快適に暮らし、健康を守り、血圧を下げ、省エネに暮らすためには断熱性能はやはり大切です。熱伝導率と厚さで出されるU値では物足りのが正直なところです。
Sunnyday工務店では熱にもしっかりこだわって家を建てています。
ぜひ、お家づくりのご参考にしてください。
光と熱と音は似ているらしい
熱を理解するには、目に見えないという問題があります。
そのため、イメージ図にしてもあくまでイメージでわかりにくいと思うので、
目にすることが多い光でイメージを膨らませてみましょう。
量子力学では光を光子(フォトン)という粒子として扱い、物理学では熱・音はフォノンという仮想の粒子で扱う。
ちなみに光を粒子かも?と言った人にドイツの天才アインシュタインもいますよ。
1.跳ね返る 2.透過する 3.吸収する
光(熱、音)は物質によって3つの行動をします。
1.跳ね返る
例)鏡
2.透過する
例)ガラス
3.吸収する
一番これがイメージがしにくいかもしれませんね。
コンクリートにあたった光は1.跳ね返る 2.透過する 3.吸収することで奥に行けば奥に行くほど暗くなっていきます。
コンクリートやアスファルトは透過しません。
コンクリートやアスファルトは全ては跳ね返さずに光を吸収していると言えるのでしょうか。
熱でも同じことが起きているらしい。
熱でも1.跳ね返す遮熱材 2.透過を遅らせる断熱材 3.吸収し蓄え時間を遅らせ輻射にて熱を放出する断熱材
と熱の3つの行動性質に対して建材が作られています。
一般的に言われている断熱材は「透過」をどれだけ防ぐかを判断するために熱伝導率を利用していることが多いです。ただ断熱材や窓に使用されている熱伝導率は2.透過を遅らせる断熱材に使用されています。
3.吸収して熱を放出する断熱性を見るためには熱拡散率というまた別の数値を見る必要があります。
住宅の断熱業界では熱拡散率は日陰モノなのかもしれません。一部上場企業の製造販売している断熱材のカタログやHPに記載されていないケースもあります。残念なことですね。
良い家には理由があります。
熱伝導率は数字が小さいほど良い断熱材と言われています。
しかし実際は熱伝導率はそれほど問題ではないのかもしれません。
実験結果だけ見ると熱拡散率によって影響される断熱性の方が大切なのかもしれませんね。
Sunnyday工務店は熱を理解し、断熱は熱伝導率の以上の性能がでる家を建てています。実験してみるとほぼ同じ伝導率でも熱の伝わり方に差がでています。
断熱性には熱伝導率だけでなく熱拡散率も大切なことがわかります。
Sunnyday工務店では熱拡散率の数値の良い断熱材(STEICO)を使用しお家づくりをしています。
良い家にはやっぱり理由があります。
————————————————————————————————————————
泉北郡忠岡町/泉大津市/岸和田市/和泉市/高石市/堺市
注文住宅・新築・リノベーションなら
株式会社Sunnyday工務店(サニーデイ工務店)へ
〒595-0804
大阪府泉北郡忠岡町馬瀬1-4-14
TEL:0725-58-7428
WEB:https://www.321day.jp
【事業内容】
新築注文住宅・リフォーム・リノベーション・土地探し
【施工範囲】
大阪府:泉北郡忠岡町/泉大津市/岸和田市/和泉市/高石市/堺市
→その他大阪府下でもお気軽にご相談ください。
【自然素材を使った楽しい家づくり】
社長はなんでも自分でやっちゃうスーパーマン!?
Sunnyday工務店の社長紹介ブログはこちら>>>
Sunnydayがこだわる自然素材について
・スイス漆喰についてはこちら>>>
・無垢材と自然塗料についてはこちら>>>
・天然の紙からできた紙クロスはこちら>>>
・木から生まれた天然の断熱材はこちら>>>
【お問い合わせはお気軽に!】
お問い合わせいただいた方全員に、Sunnday工務店のコンセプトブックをプレゼント!
何から始めたらいい?どんな家づくりができる?
小さな不安や疑問もお気軽にお問い合わせください。