泉大津市で土地探し｜『坪数』と『間口』の関係について

堺市和泉市や泉大津市、高石市、忠岡町など泉北エリアを中心にで注文住宅やリノベーションを提供しているSunnyday工務店です。

土地からお家づくりをお考えの方にとって最初のハードルとも言える「土地探し」について紹介します。

土地探しの基本知識を持っていると土地探しがすごくしやすくなりますので、ぜひ最後までご覧になってください。

このページでは以下の5点を紹介します。

坪数とは　㎡との違い・畳について

坪数は土地の大きさを表す単位に使われています。
「尺貫法」と呼ばれる日本古来の計量方法で使用する単位で、日本でメートル法化されたのが1966年（昭和41年）なので、いまだに坪や尺など古来の言い方が残っているのも仕方ないかもしれないですね。

ちなみに家は「尺貫法」で作られていることが一般的で、メーターでつくられた家はメーターモジュールの家と別に表記されています。

一般的に表記がなければ「尺貫法」になっています。

そのため畳は「尺貫法」で作られています。
畳もさまざまな大きさになっていますので、だいたいのイメージとしてご理解ください。

間口とは敷地が道路と面している部分のことを指します。

間口の広い敷地では駐車スペースを横に並べて数台置くことができたり、外構にもこだわることができたりと間口が広いほど利用方法が増えるのと人気が上がるため、値段が上がる傾向があります。

新しい分譲地ほど間口をしっかりとられているケースが多いように思われます。

泉大津市でも多くエリアがこの1種住居地域や1種中高層地域に入っています。
このエリアではお隣の敷地から？ｍ離さなければいけないと言う制限はありません。

ただし、民法第234条にて
「建物を築造するには、境界線から５０センチメートル以上の距離を保たなければならない。」
と規定されていますので、隣地の人は建築を廃止し、あるいは変更させることが出来ます。

つまり、50㎝離さないと工事を止められる可能性があるということになります。

とは言え、離れていない地域もたくさんありますよね。
民法には第236条で
「前二条の規定と異なる慣習がある時は、その慣習に従う。」

という地域性を優先してもいいよ。
とも併せて表記されています。

そのためSunnyday工務店では50㎝を離さずに新築注文住宅を建てる場合は隣地の人の意向を聞き取り協議の上、丁寧に説明を行い、承諾書をいただき近隣トラブルにならないようにしています。

泉大津市池園町は大阪府が決めた土地計画で『第1種低層住居専用地域　外壁後退距離　1ｍ』と決まっています。

そのため敷地内で互いに１ｍを開ける必要があり、その内側でしか住宅を建てることができません。

このエリアでは敷地は大きくないと建てたいお家の大きさが入らないかもしれないということになります。

土地の坪数と間口についてでした。
ネットなどで土地を探していると坪数や向き、価格だけが気になってしまいがちです。この土地ならどんな家が建つのか？理想の大きさの家が建つのか？
そんなことを何度も打ち合わせして土地探しをしていきます。

土地からの注文住宅は、土地から始めると様々な問題が発生してしまいます。
まずは建築会社、南大阪ならSunnyday工務店へご相談ください。

「土地から探していきたい」とお伝えください。

関連記事：土地探しから始めるは間違った家づくり｜発生する問題
https://321day.jp/2296

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