コロナ禍や物価上昇を経て
直近2年以内に新築を購入した600人にアンケート調査を実施したという
資料を閲覧しました
実際に高断熱住宅に住んで分かった【リアルな本音】についてです
家造りで重視した点
・家事がしやすい 51.7%
(動線、収納)
・寒くない、熱くない 47.8%
・地震がきても倒れない 47.8%
(耐震、制震、免震)
・長持ちする 46.5%
(耐久性が高い)
・デザイン性が高い 29.8%
・初期費用が安い 28.7%
・台風や災害がきても安心 22.3%
・室内空気環境 16.2%
(コロナ、花粉症、PM2.5対策)
以下、防犯性、地元の木を使うなどがあげられた
家造りで重視した点は、昨年トップだった「地震がきても倒れない」が同率2位
トップは昨年4位だった「家事がしやすい」となり過半数を超えました
コロナ禍を経て住宅時間が増えたことによる影響が感じられる結果です
去年と比較して特に大きく変化したのは「利便性」ここ一年で生活動線をより意識するようになったようです
高断熱住宅に住んでどう変わった?
女性の「家事が楽になった」という回答が最も多く 40.8%
男性では「ストレスが減った」という回答が最も多く 29.2%
自宅の性能について満足している?
・断熱・気密性(暖かい、涼しい) 満足している 64.3%
・安全性(耐震、災害対策、防犯) 満足している 66.0%
・耐久性(長持ち) 満足している 55.7%
・利便性(動線、収納) 満足している 62.7%
どの項目にも過半数が「満足している」と回答
利便性が去年に比べて増えました
高断熱住宅のここがよかった
・光熱費が周りと比べて安い
・厚着しなくてすむ
・季節を通して常に程よく温度を保っている
・結露が少なくなった
・騒音が気にならない
こうしておけばよかった
・24時間換気の掃除が面倒
・トリプルガラスを採用すればよかった
・エアコンの数を制限したが子供部屋に設置すればよかった
・家具を想定して間取りを決めれば良かった
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