窓って大事①

2021.11.8

まいど!

まぁまぁどう?

 

そうですね、 窓です。

 

今回はサニーデイの家作りで大事にしている窓について、私 さにーさんが語ってみます。

 

みなさんの窓のイメージって、  太陽の光を室内に取り入れる  換気する為に開け閉めする  ってのが多いのかなと思います。

 

窓のない部屋 = 真っ暗で息苦しい ですもんね。

でも、みなさまのお部屋には、照明器具も換気扇も計画されているので、普段はもし窓が無かったらって思うことは、この人多分知ってる人やと思って探り探りしゃべっていたら、実は全く知らん人やった、ってくらいないと思います。

 

それくらい当たり前のように成り立ってるってことです。

 

では、窓って当たり前のようにありますが、実は最も重要な役割があるってことを、日本人の半分以上の方は気づかずに日々を過ごしています。

私もつい最近まで、半笑いでヘラヘラしながらアホみたいな顔して生活していました。

 

なぜ気づかずにヘラヘラしていたか?

 

私もこのお仕事をしていながら、つい最近まで知らなかったんです。

 

日本に一般的に普及しているサッシって、アルミで出来ていて、やっとこさ、ここ10から20年でガラスはペアガラスが浸透して使われていますが、

 

その日本で使われているアルミサッシ、世界的にみて、どれくらいの性能だと思いますか?

 

日本は技術的にもレベルが高く、生活水準も高い。もちろん家づくりで使われているものは世界的にみても高性能。

 

そう思っているあなた

 

もしウルトラクイズだったら、今頃 泥だらけになってます。

 

正解は ブブー  ❌ です。⭕️だと思ったあなた。 不正解です。 もうニューヨークには行けません。

 

そうなんです。日本のアルミサッシは、色んな国で使われているサッシに比べて低い性能なんです。

 

お隣の韓国や中国よりも低い性能

 

そもそも性能って何で比べるのか。

 

サッシの性能は、熱貫流率(U値)というもので表されます。

いわゆる材料の熱の伝えやすさです。 数値が小さいほど、熱を伝えにくい。

 

アルミのスプーンでアイスを食べた時、スプーンが接触している部分のアイスが溶けるのは、持っているとこから体温が先っちょまで伝わっているから。

 

なのでアルミのサッシは熱を伝えやすいので、数値は高くなっちゃいます。

 

ちなみに、2015年の住宅エコポイントの省エネポイント対象サッシの数値は、U値;4.65以下のサッシを使えば省エネ!ってなっていました。6年前は、国が推奨して断熱サッシって言いながら、補助金も出ていました。

 

 

ちょっと見にくいですが、こんな記事がありました。

省エネで4.65ですが、ペアガラスではない1枚板のガラスサッシは、U値;6.5です。

 

そうです。ダントツで最下位は日本です。しかもこのデータ、2012年もの。

2015年の省エネ対象4.65でも最下位。約10年前に使われていた日本のサッシ、世界の国々では使うことが禁止されていたのです。

 

ちなみに2015年の世界の推奨U値 ドイツは0.9以下 韓国1.6以下 中国2.0以下

 

日本は4.07以下

 

まだ石やりでウホウホ言いながら蝶々追っかけて、キャッキャしてる日本なのに、世界はミキサーでスムージー作って朝から飲んでるくらい、緑の液体飲んで大丈夫!って思ってるくらい差があるのが現実です。

 

今現在の日本の最高性能のサッシは、リクシルのレガリスってサッシで、U値0.55でガラスが5枚で出来てます。

 

なんやねん!5枚って!!

 

みなさまのお住まい、サッシの性能。 どうなってますか?

石やりですか? それで温暖化が進む環境で戦えますか?

 

サニーデイのお家は、使う場所によって、U値1.48〜0.9のサッシを使い分けています。

 

じゃあ何故こんな性能の良い窓を使うのか。使わないといけないのか。使わないとどうなるのか。

窓の役割については次回

パート2に続く